令和2年度における保育環境への改善・充実化への取り組み(4)

《温水プール棟の屋根材の補修・再塗装を実施致しました》



本園では子ども達の健全な発育・発達を促すことをねらいとして、本園附属の屋内温水プール施設を利用し、年間を通しての水泳教育を行っていることを特徴の一つとしております。本園附属の温水プール棟はボイラー燃焼による完全屋内型施設となっており、幼児から成人までを対象としたスイミングスクールを併設していることを含め、幼稚園附属のプール施設としては日本でも有数の大きさとなっております。

《本園附属・屋内温水プール棟の概要》
●サイズ:25m×8m(4レーン)
●水深:90cm(両端)〜120cm(中央部)
●水温:29度〜30度(年間を通して)
●室温:30度〜31度(年間を通して)
●設備:見学室、男女別更衣室、男女別シャワー室、サウナ室、プールサイド暖房、洗眼場、足洗い場など。


他方で、前回に外装補修・再塗装を施してから時間が経過し、屋根材の剥がれが見られる箇所が目立つようになって参りました。

そこで、本年の夏休み期間に、温水プール棟の屋根材の補修および再塗装を実施致しました。
鮮やかな色合いを取り戻しました“積み木のプール”にて今後も子どもたちへの水泳教育に取り組んで参ります。

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