園庭にありますロケット型総合遊具は、本園の遊具群の中でも最も大きなものであり、登り綱、登り棒、雲梯、ストレート滑り台、らせん滑り台などが一つに合わさった大型遊具です。子どもたちにとっても大好きな遊具であり、自由遊び場面では、いつも多くの子どもたちが遊んでいる姿が見受けられます。
その中のらせん滑り台につきまして、途中で新安全基準に適合するために手すりを付けるなどして、多くの子どもたちに愛され続けてきました。しかし、その一方で、座面が磨り減り、次第に傷みが目立つようになっておりました。
そこで、先の夏休み期間を利用し、らせん滑り台を新しいものへとリニューアル致しました。新らせん滑り台は、新安全基準に適合している滑り台となっており、旧型に比べると側壁の高さが高くなっています。安全性がさらに高まったことにより、旧型のらせんは270度回転だったのに対して、新型では360度回転型となり、「クルクル回る楽しみ」が一層増えています。
また、着地する場所が変わりましたので、それに合わせて、地面のソフトゴムチップ(青色ゴムチップ)を新たに増設致しました。
2学期の始業日においても、早速に新らせん滑り台を楽しむ姿が多く見られ、嬉しく感じています。
是非、子どもたちには、新滑り台をますます親しんでもらえればと期待しています。
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ロケット型総合遊具 |

新らせん滑り台
※滑りながら1回転します。 |

スタート地点
※新安全基準に適合しているので、側壁が高くなっています。 |

中間地点 |

最終コーナー |

着地点 |
 ソフトゴムチップ(青)
※着地点の変更に伴い、ソフトゴムチップを増設しました。 |

新らせん滑り台
※是非、子どもたちに親しんでもらえることを期待しています。 |

2学期始業日の一場面より@ |

2学期始業日の一場面よりA |

2学期始業日の一場面よりB |

2学期始業日の一場面よりC |
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