令和3年度における保育環境への改善・充実化への取り組み(4)

《ロケット型総合遊具のらせん滑り台をリニューアル致しました》




園庭にありますロケット型総合遊具は、本園の遊具群の中でも最も大きなものであり、登り綱、登り棒、雲梯、ストレート滑り台、らせん滑り台などが一つに合わさった大型遊具です。子どもたちにとっても大好きな遊具であり、自由遊び場面では、いつも多くの子どもたちが遊んでいる姿が見受けられます。

その中のらせん滑り台につきまして、途中で新安全基準に適合するために手すりを付けるなどして、多くの子どもたちに愛され続けてきました。しかし、その一方で、座面が磨り減り、次第に傷みが目立つようになっておりました。

そこで、先の夏休み期間を利用し、らせん滑り台を新しいものへとリニューアル致しました。新らせん滑り台は、新安全基準に適合している滑り台となっており、旧型に比べると側壁の高さが高くなっています。安全性がさらに高まったことにより、旧型のらせんは270度回転だったのに対して、新型では360度回転型となり、「クルクル回る楽しみ」が一層増えています。
また、着地する場所が変わりましたので、それに合わせて、地面のソフトゴムチップ(青色ゴムチップ)を新たに増設致しました。

2学期の始業日においても、早速に新らせん滑り台を楽しむ姿が多く見られ、嬉しく感じています。
是非、子どもたちには、新滑り台をますます親しんでもらえればと期待しています。


★掲載写真をクリックしていただきますと、オリジナルサイズで表示されます。 

ロケット型総合遊具

新らせん滑り台
※滑りながら1回転します。

スタート地点
※新安全基準に適合しているので、側壁が高くなっています。

中間地点

最終コーナー

着地点

ソフトゴムチップ(青)
※着地点の変更に伴い、ソフトゴムチップを増設しました。

新らせん滑り台
※是非、子どもたちに親しんでもらえることを期待しています。

2学期始業日の一場面より@

2学期始業日の一場面よりA

2学期始業日の一場面よりB

2学期始業日の一場面よりC