こちらでは、ぜんりんかん幼稚園の様々なことについて、Q&Aスタイルにてお答えいたしております。
本園に対してより深いご理解をいただくための一助にしていただければ幸いです。
※ご質問に対しましてのお答えの内容は毎年度見直しを図っているため、
予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。


A〔お答え-5〕



【その他・保護者さまからのご質問】


Q1:夏休みとか冬休み中も子どもを預かってもらえますか?
A:
 はい、夏休みや冬休みなどの長期休園期間中においても、本園の「わくわくクラブ(預かり保育)」をご利用いただけます(土・日曜日および年末年始とお盆の各5日間を除く)。預かり時間も平常保育時と同じく7:30〜18:30までお預かり致しいます。

 また一方で、姉妹園の横浜文化保育園と密接に連携し、「横浜市一時保育事業」を活用した子育て支援の一環である、横浜文化保育園での「一時預かり保育」も従来通りにご利用いただくことができます。一時預かり施設では、保育園の園庭で思いっきり遊んだり、おやつを食べたり、お部屋で遊んだり・・・と楽しい時間をお過ごしいただけるよう配慮させていただいております。1歳児〜3歳児までのお子さま(ごきょうだいさま)、善隣館幼稚園に在園していないお子さまをお預けしたい場合は、横浜文化保育園の「一時預かり保育」をご利用ください

 詳細につきましては横浜文化保育園へお問い合わせください。

                     ※お問い合わせ先 横浜文化保育園窓口 TEL: 045-303-5551


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Q2:園へお迎えに行く時や園行事の際に車で行くことはできますか?《平成25年度版より追加》
A:
 幼稚園へお子さまを直接送迎される際や課外教室のお迎えにお越しの際は、本園専用の第一駐車場(付属温水プール施設に隣接)および第二駐車場(平成24年度に新設)がございます。いずれも十分に駐められる広さを確保しておりますので是非お気軽にご利用ください。

 また、年間を通して行われます園行事におきましても、一部の園行事(夏まつり、すこやかフェスティバル、父母の会主催バザー※)を除きましては、ほとんどの園行事において自家用車でお越しいただくことができます

※上記の三つにつきましては、相鉄線の「いずみ野駅」「いずみ中央駅」、横浜市営地下鉄の「下飯田駅」へ本園スクールバスにて送迎させていただいております。




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Q3:車がないのですが、園行事の時はどうしよう…
A:
 夏まつり、すこやかフェスティバル(運動会)などの園行事の際は、相鉄線の「いずみ野駅」と「いずみ中央駅」、横浜市営地下鉄の「下飯田駅」へ本園のスクールバスで送迎させていただいております。それらの停車場からも遠方の場合は、是非お気軽に園までご相談ください。

 また、それ以外の園行事(個人面談やふれあい参観など)につきましても、自家用車が無い方のために送迎バスをご用意させていただいておりますのでどうぞご安心ください

※自家用車がお有りの場合は、夏まつり、すこやかフェスティバル(運動会)を除く、全ての園行事において、また、保育終了後に園へ直接お子さまをお迎えにいらっしゃる際において、どうぞ自家用車でご来園ください。温水プール棟隣接の第一駐車場および第二駐車場を合わせて、十分な台数をお停めいただくことができる駐車場を用意しております。


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Q4:願書受付時に出産予定…近くに知人もいないし…
A:
 できる限り親族の方が代わりに願書受付にお越しいただくことが原則となります。しかし、それができない場合には、事前に園の方へその旨をお伝えください。園側で状況判断をいたしまして、入園願書受付時期よりも早めに本園へお越しいただいた折りに入園願書の仮受付を事前にいたします。ご出産後に落ち着かれましたら、園までご連絡いただければ結構ですのでどうぞご安心ください。


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Q5:大きな幼稚園ですね。一人ひとりに目が行き届くのかしら?
A:
 誰もが思われる疑問だと思います。ですが“大きな幼稚園=画一主義”では決してありません。要は、大小にかかわらず、その園の子どもや保育に対する考え方によるものと考えております。

 東大の佐藤 学教授が次のようなことを述べております。「園の規模に関係なく、保育者は大方二つのタイプに分かれていく。一つは、効率を優先し、画一化を求めていく保育者である。もう一つは、子ども一人ひとりとのかかわりを大切にしていこうとする保育者である。」

 最もなことです。私達はことある事にその話しを取りあげ、その後者になれるように職員全体で意識確認をしております。また、「一人ひとりとの関わりあってこその全体である」ということを常に心掛けるように再確認しております。きっと、冒頭のようなご疑問は、大規模園に対する先入観やイメージなどが先行していることによるものではないかと思われます。

 例えば、大きな幼稚園も小さな幼稚園も、1クラスの人数にそれほど大きな差異はございません。本園では幼稚園設置基準を準拠しつつ、本園の教育方針に基づく教育目標を達成するため、望ましいと思われる独自の基準により、各学年別の学級編成を行っております。また、年少組では、各クラスとも二人担任制を採用しております※。他方、保育者が多いだけに、お互い情報交換したり切磋琢磨して、保育のレベルが上がるといった、相乗効果が生まれる利点もあります。

 私達は、誠実かつ丁寧な言葉かけを心掛け、子ども達一人ひとりとのかかわりをとても大切にさせていただいております。そして、子どもの人数が減少しつつある今、20名であれば20名の個性に、200名であれば200名の個性に触れ合う機会を持つことができるということは、お子さまの情緒性や社会性を育む上でとても有効的な場ではないだろうかと私達は考えております。

※年中組と年長組では適宜保育補助がサポートさせていただいております。


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Q6:幼稚園の体験ってできますか?《平成25年度版より追加》
A:
  はい、本園では、未就園のお子さまや保護者さまに、善隣館幼稚園の保育や園全体の雰囲気等にお触れいただき、本園へ親しみを感じていただくことを目的として、未就園児対象の園開放型体験保育『ぜんりん☆スマイルたいむ』を定期的に開催しております。

 スマイルたいむでは、お子さまに幼稚園を一足早く体験していただくべく、本園の担任の先生やプレイルームの先生より、日常的な保育の中で提案しております「お歌」や「手遊び」をお楽しみいただいたり、親子で協力して作り上げる「お製作」や体を思い切り動かして遊ぶ「運動的なゲーム」等にも挑戦していただいております。

 保護者さまにおかれましては、お子さまと一緒に『ぜんりん☆スマイルたいむ』へご参加いただく中で、本園で最も大切にしております「お子さまに対する先生の接し方や言葉遣いや表情」、および、多目的ホールを始めとする本園の園内施設や園全体の雰囲気等もお確かめいただくことができますので、ご都合がよろしければ、是非、お子さまと一緒に『ぜんりん☆スマイルたいむ』へお越しください。

 ご参加にあたりましては事前にご予約をいただく必要はございません。また、当日は本園の園庭を駐車場として開放させていただきますので、自家用車でお越しいただくことができます。一方、自家用車のご利用が無い場合には、本園の最寄り駅「いずみ野グレーシアマンション前」までスクールバスによる送迎を行っております。今年度は次の日程の通りとなっておりますのでご参照ください。

 教職員一同とも、お子さまのご来園を心よりお待ち申し上げております。



「ぜんりん☆スマイルたいむ」の日程

☆第1回:令和3年 9月15日(水) 14:00〜15:00
☆第2回:令和3年12月15日(水) 14:00〜15:00
☆第3回:令和4年 3月 9日(水) 14:00〜15:00

※9月15日に予定していました第1回ぜんりん☆スマイルたいむは、
緊急事態宣言の延長を受けて中止とさせていただきました。

地域園庭開放日

☆第1回:令和3年 6月28日(月) 10:30〜11:30
☆第2回:令和3年11月 8日(月) 10:30〜11:30



  会 場:善隣館幼稚園ブロック館多目的ホール
  持ち物:お子様の上履き、保護者様の室内履き、
      お飲み物(お子様の状態に合わせて)をご持参ください。

  ※両行事共にご予約等の必要はございません。
  ※自家用車で直接お越しいただけます。
  ※ぜんりん☆スマイルたいむでは送迎バスの運行がございます。
   希望される場合は、事前に電話予約をお願い致します。



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Q7:園から“保護者への入園時のお約束”はありますか?
A:
 次の3項目を“保護者さまへの入園時のお約束”とさせていただいております。

@ 幼稚園での園児同士の出来事や心配事は、直接園におたずねください。
保護者さま同士で直接解決するようなことは謹んでください。降園後、お子さまに園での様子を聞いている中で、疑問や不安に思われた箇所が生じた際には、連絡帳やお電話にて担任へご連絡をいただき、その件についてお問い合わせください。
 ここでご留意いただきたいことは、お子さまの会話だけで事実関係を把握されないように心がけていただきたいということです。また、お子さま一人ひとりに健全な園生活をお送りいただけるよう他児や他者の噂話や中傷等はお慎みいただくようにお願い申し上げております。それらが本園での集団生活における基本的なお約束ごとです。

A 幼稚園で起きました園児の怪我につきましては、原則として園の管理下で起きた怪我であり、園として責任をもって早急な治療と誠意を尽くさせていただきます。その際、園児同士で起きた怪我の場合については、お互いに怪我が起きた状況を双方の保護者さまへお知らせした方が良いと園側で判断した場合には、双方の保護者さまへご連絡させていただきますことをご了承ください。

B 引越(転居)や園が特別事情と判断した場合を除き、安易な通園方法の変更等はご遠慮ください。


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Q8:冬場の保育室の乾燥が心配なんですけれど…《令和2年度版より追加》
A:
 仰る通り、冬期になりますと、空気中の湿度が下がる上に、通常はエアコン機器による暖房を使用致しますので、さらに空気が乾燥し、ウィルスの感染等が気になるのは最もなことだと思います。また、令和2年度における新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大を受け、全保育室内に加湿機能付きの空気清浄機を設置することが急務であると判断致しました。

 そして、令和2年度の新学期を迎えるに際して、全保育室、プレイルーム保育室、新わくわくクラブ保育室兼遊戯室、職員室、に加湿機能付き空気清浄機を導入致しました。冬期に限らず、ウィルスの感染が拡大している等の状況においては常時作動させていただいております。また、当該機器には加湿機能も付いており、保育室の保湿も管理できるようになりましたので、合わせてご報告させていただきます。


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