平成29年度における保育環境への取り組みについて(1)
「スクールバス全車にドライブを導入致しました」

※本ページは「おもいでのおもちゃ箱」でご紹介しました話題を再編集したものです。


本園では保育環境の充実化を目的として、これまでに様々な環境の整備・充実化を実施して参りました。

そして、平成29年度を迎えるにあたり、今年度におきましても園児の生活環境に焦点を合わせた環境の整備・充実化を実施致しましたので、ご紹介させていただきます。

★ビジターさまもオリジナルサイズでご覧いただけます。

 「スクールバス全車にドライブレコーダーを導入致しました」
お子さまが楽しく健やかな幼稚園生活を送る上において、スクールバスの安全な運行は基本かつ重要であり、それらが皆さまからのご信頼のもとに成り立っていることを、大変重く受け止めております。

その一環として、日頃より各スクールバスの走行状況を客観的に把握すると共に、運転手を含めた全教職員の安全意識をより高めることをねらいとして、全スクールバスにドライブレコーダーを導入致しました。
●ドライブレコーダー設置の目的および意義

@各スクールバスの走行状況を客観的に把握することを目的とする。
A万が一事故等に遭遇した際、事故当時の状況を客観的証拠として保存し、それを警察署や保険会社等に提出することにより、より公正な判断を促すことを目的とする。
●ドライブレコーダーに記録される情報
@走行中の映像・音声(常時録画されます)
A走行中の速度(常時記録されます)
B走行軌跡(常時記録されます)
C事故発生時・急操作時の記録(外部から衝撃が加わった際、あるいは、急ブレーキや急発進などにより、急激な衝撃を感知した際、その前後20秒間、計40秒間の走行映像が記録されます。)
また、ドライブレコーダーの設置位置としましては、運転手の視界の妨げにならないよう、ルームミラーの裏側に設置しました。

※こちらは大型バスの運転席から撮影した写真です。 
一方、同乗している教職員の座席側からは、モニターに表示されている情報を常時確認できるようになっています。

※こちらは大型バスの同乗席から撮影した写真です。
こちらは、中型・小型バスです。 
 大型バスと同じく、車両の中心に近い位置に設置致しました。
中型・小型バスも、運転席からは、ルームミラーの裏側に隠れるように設置してあります。

※こちらは中型バスの運転席から撮影した写真です。
一方、教職員の同乗席からは、常時モニター内の映像を確認できるようになっています。

※こちらは中型バスの同乗席から撮影した写真です。
各スクールバスの走行記録につきましては、定期的かつ必要時に園で確認し、状況把握に努めます。

今後もより安心してお子さまに通園いただけますよう、保育環境の整備・充実化を進めて参りますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。